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概要
1歳6か月児も3歳児も、う蝕のない子どもの割合は増え続けています。しかし、平成26年度に東京都福祉保健局が行った調査では、う蝕のある3歳児のうち、10本以上のう蝕がある子どもの割合は4.2%、5本以上10本未満は14.7%となっています。多数のう蝕がある場合は、育児環境に問題があることも考えられ、児童虐待やネグレクトなどの視点を持ちながら、対応することが必要です。
この度、児童虐待に関する制度や、多数のう蝕がある子どもが来院した際の対応方法等についての研修会を開催します。歯科医療機関においても重要なテーマでありますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。
講 演①
演題 「児童相談所の役割と現状」
講師 足立児童相談所 児童福祉相談専門 課長 永山 静香 先生
講 演②
演題 「子どものお口の健康格差 なぜ生まれる? どうすればなくせる?」
講師 医療法人社団守徳会 とのぎ小児歯科 理事長・院長 外木徳子 先生
日 時
令和6年1月26日(金)午後6時30分よりWEBライブ配信
対象者
歯科医師、歯科衛生士 等
募集人員
先着300名
参加費用
無 料(研修視聴時のデータ通信料は本人負担となります)
申込締切
令和6年1月23日(火)正午(12:00)まで
注意事項
本研修は、パソコン、タブレット、スマートフォンで視聴できます。
•本研修は事前申込制です。当日のご参加はできませんのでご注意ください。
申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
•上記申し込みフォームに登録されたメールアドレスに、1月24日(水)に当日の参加招待メールをお送りする予定です。当日は開演30分前(18時)より入室可能です。
「令和5年度多数歯う蝕のある子どもたちに対する支援のための歯科医療従事者向け研修 開催案内」を別ウインドウで開く