歯科医師の方のページ ID・PASSをお忘れになった方

活動報告
平成26年度
ライン
第9回 歯の健康スペシャル in 中野区

日時 平成26年度11月16日(日)
会場 なかのZERO・大ホール

本会附属歯科衛生士専門学校の
専任教員と学生による「歯みがきレッスン」


 平成26年11月16日(日)、本会、中野区歯科医師会の主催、中野区の共催により、「第9回 歯の健康スペシャル」がなかのZERO・大ホールにおいて2部制で開催され、晴天にも恵まれ、過去最大規模となる2,463名の親子に参加いただきました。
 牧 涼子さんの司会により、第一部の挨拶は髙橋哲夫会長、大橋正昭中野区歯科医師会会長、田中大輔中野区長、第二部の挨拶は髙橋哲夫会長、大橋正昭中野区歯科医師会会長、田辺裕子中野区教育委員会教育長と続きました。髙橋哲夫会長の挨拶として「歯磨きは、全身の健康につながり、丈夫な体の第一歩ですから、毎日しっかり磨いてむし歯を予防しましょう。そして、かかりつけの歯医者さんで定期的に検診を受け、歯磨きでは落としきれない歯石の除去や生え変わりの進行をチェックしてもらうことも大切ですよ」と優しい口調で挨拶をしました。
 その後、千葉歯科医院の浜野美幸院長による「親子で『歯育て』楽しい食卓 -正しい食べ方・味わい方-」と題した講演がありました。要旨としては、食べるときに前歯や奥歯を使うことが大切で、特に奥歯でたくさん噛むと唾液が出て甘くなり、よりおいしく感じます。そして、噛むことは顎の筋肉を動かす運動のため、良い姿勢で食べる(飲む)と歯並びが良くなり、五感を使って楽しい雰囲気で味わうことで、脳内のやる気(ドーパミン)やくつろぎ(セロトニン)を司るホルモンが分泌され、脳血流量がアップすることで記憶力向上にもつながり、心身の健康につながります。そのため、健康な歯と歯ぐきを維持するために毎日の歯みがきが大切であることを分かりやすく解説いただきました。
 続いてステージイベントに移り、歌手・タレントの坂田めぐみさんによる「楽しく歌っておいしいコンサート」では、以下の曲目による親子で一緒に楽しめるコンサートが行われました。
①にじのむこうに
②すてきな言葉
③ぴぴ・はピー
④キッチンオーケストラ
⑤家族のロンド
⑥ヤッホ・ホー
⑦ありがとうの花
 休憩後、本会附属歯科衛生士専門学校の専任教員と学生による「歯みがきレッスン」があり、池澤陽子専任教員を中心に正しい歯みがきの方法についての実演がありました。そして、「それいけ!アンパンマン ショー」では「むし歯はいやだぁ~!」をテーマとし、口腔ケアの大切さについてストーリー形式で展開されました。
 また、中野区歯科医師会による歯科相談コーナーを設置し、豪華なプレゼントを来場者に配布するなど付加価値が高く、みんなで体を動かし、楽しく遊びながら歯やお口の健康法について学べる有意義な体験型イベントとなりました。  この度、協賛をいただいた㈱ロッテ様、ジョンソン・エンド・ジョンソン㈱様等のご協力で、大変盛況なイベントとなり、無事終了できましたことに心より感謝申し上げます。
 なお、翌日の朝日新聞、東京新聞に記事が掲載されたことをご報告申し上げます。

ライン
第14回 都民向け講演会

日時 平成26年度9月28日(日)
     13:30~
会場 イイノホール

左から髙橋哲夫会長、川口陽子先生、宝田恭子先生、高垣麗子さん


 平成26年9月28日(日)13時30分より、千代田区内幸町の「イイノホール」にて第14回の都民向け講演会が行われました。
今回の告知は主にWEBと新聞広告で行われ、当日の参加者数は486名でした。なお、定員500名に対して事前申込者は1,000名を超え、近年の口腔に対する関心が高まっていることを実感しました。
 メインテーマは「知っておきたいお口の話」、今年のサブテーマは「オーラルケアでアンチエイジング」として、特にF2層(30代から40代の女性)を意識した内容で行われました。総合司会の矢作奈穂子さんの進行により、髙橋哲夫会長の挨拶後、以下の通り第一部は川口陽子先生、宝田恭子先生による講演が行われ、第二部は両先生とモデルの高垣麗子さん、髙橋哲夫会長を交え、ゲストトークの形式で行われました。

第一部(講演)
第一講演「お口のエチケット ~口臭予防で生き生きライフ~」
東京医科歯科大学大学院健康推進歯学分野教授
同歯学部附属病院息さわやか外来診療科長 川口陽子先生

 口臭が全くない人はおらず、起床後、口腔内の清掃および舌苔をきれいにして食事をとると口臭が軽減されます。個人により口腔の状態は違うので、かかりつけの歯医者さんを持って定期的なチェックとPMTCを行い、適切な指導を受けることが大切です。口臭に関する正しい知識を身に着け、毎日の生活の中で口臭予防に取り組み、必要な治療を受けることは口臭の予防になることはもちろん、むし歯や歯周病の予防にもつながります。

第二講演「口元のアンチエイジング ~猫背予防でビューティフルライフ~」
宝田歯科医院院長

日本アンチエイジング歯科学会副会長 宝田恭子先生
 正しい姿勢や重心を意識しながら食事をすることによってスムーズな嚥下ができ、よい姿勢が身に付くと口唇と頬、そして首の筋肉が協調して機能を発揮します。  その筋肉を意識して使いうことで口元や顔のエイジングケア、たるみやほうれい線の予防につながります。
 実際の患者さんの例などを挙げ正しい姿勢をキープすることがいかにアンチエイジングにつながるかを分かりやすくご説明頂きました。

第二部(ゲストトーク)

 上記の先生二人とモデルの高垣麗子さん、髙橋哲夫会長、コーディネーターの斗ケ沢秀俊毎日新聞社編集委員を加え、トークショー形式で行われました。
 高垣麗子さんより、「美しさを保つためには、入浴、食事、食べることを楽しむ心の充実が美容にプラスになる」とのお話があり、会場からの質疑応答も取り入れながら進めていく中で、髙橋哲夫会長より「口で咀嚼をして栄養を取ることがいかに重要であるか、世界一の長寿国になった日本にとって約10年あると言われている健康寿命との差をいかに縮められるか」とのお話がありました。そして、歯科が関与していける領域は重要で多岐にわたっており、個人によって違う口腔内をチェックしてもらい、治療後の良い状態を保つためにかかりつけ歯科医を持ちましょう。なお、本会会員は日進月歩の医療に対応するため、各種研修会やセミナーを通じて研鑚を積んでおり、本会のホームページから会員の診療所を検索いただければ幸いです。とのお話がありました。
 公益社団法人として歩んでいく東京都歯科医師会にとって都民向けの講演会は益々重要な事業となっていくと実感しました。
 最後になりましたが、講演会を開催するにあたり共催としてご協力いただいた毎日新聞社、特別協賛のグラクソ・スミスクライン株式会社、後援の東京都、公益社団法人日本歯科医師会、大東京歯科用品商協同組合に心より感謝申し上げます。

ライン

いい歯いきいき
『上野動物園行事』


日時 平成26年度6月1日(日)
     9:30~15:00
会場 恩賜上野動物園
住所 東京都台東区上野公園9-83

動物スタンプラリー“ラリーポイント”


 第49回を数えます、恒例の「歯と 口の健康週間いい歯いきいき上野 動物園行事」が6月1日(日)に行 われました。
このイベントは都民にとっても恒例の行事になっており、歯と口の健康が全身にも影響しているといわれている近年は、歯科医師会の活動をアピールする絶好の機になっているように感じました。 当日は雲一つない青空で暑いくらいの陽気に恵まれました。西園ステージにて午前9時から勝俣正之専務理事の司会のもと、山崎一男副会長の開会の辞、髙橋哲夫会長、富田基子東京都歯科衛生士会会長、西澤隆廣東京都歯科技工士会会長、山田善裕福祉保健局医療政策部歯科担当課長より挨拶を頂き、澤悦夫母子保健医療常任委員会委員長の閉会の辞をもって朝の挨拶が行われ、その後イベントが開催されました。

本年のイベントは、
①ガムでかむ能力の測定と歯科相談
2色ガムを30回噛み、ガムの混ざ り具合によって噛む能力をみてもらいました。噛む能力が想像とは違ったようで、ビックリしている参加者が多かったです。
②お口のバイ菌をみてみよう
二台の位相差顕微鏡とモニターを用いて、口腔内から採取した歯垢を見てもらいました。モニターに映る様々な細菌を見て、歯垢がなぜ付いていると良くないかを参加者に感じてもらえたようです。
③歯医者さんになってみよう
用意した白衣をお子様に着て頂き、写真を撮影していただきました。歯医者は恐くないと思ってもらえると嬉しいですね。
④お口の健康巡回教室
都歯附属歯科衛生士専門学校の学生が班ごとに分かれ、動物園の中を巡回しながら、お口の健康の大切さを説明していました。手作りの仕掛けがあるパネルで説明するので、興味津々で聞いている親子連れで賑わっていました。
⑤歯の健康・ケア相談コーナー
東京都歯科衛生士会によって、子供からお年寄りまで口腔ケアの説明をしていました。参加者からは多くの質問が寄せられ、口腔ケアに対する意識の高さを感じました。
⑥入れ歯の作り方コーナー
東京都歯科技工士会が入れ歯の作り方のステップをパネル展示していました。パラフィンワックス上に人工歯を排列するコーナーは子供達に人気がありました。
⑦サンスターオーラルケアシアター
西園ステージにて、サンスターが午前と午後の二回、ショーを行いました。子供達はミッフィーと歌のお姉さんによる歌や踊りに参加しながら、オーラルケアの大切さを感じていたようです。
⑧動物クイズコーナー
上野動物園所有の動物の歯や骨の標本を展示していました。子供だけでなく、大人も動物によって骨格や歯の構造の違いが機能によって違う事を見て感じていたようです。
⑨動物スタンプラリー
園内に設けた二カ所(カピバラ、カバ)のポイントでスタンプを押してもらった方々に花王、サンスター、GC、ライオンの各社から提供して頂いた歯みがきグッズを配布しました。4000枚用意したスタンプ帳は午後早くにはなくなり、走ってスタンプを貰いに来る子供達が微笑ましかったです。

本年もこの行事には本会の役員、公衆衛生委員会委員、事務局職員をはじめ、関係団体を含めると総勢200名近くの方の協力があり、各イベントの来場者に口腔ケアの大切さを伝えていました。来年も多くの方に来場してもらえるように、さらにブラッシュアップしていきたと思います。会員の皆様もご家族連れでぜひ参加してみて下さい。

母子保健医療常任委員会委員
宮田佳代子


ひろみちお兄さんと遊ぼう
サンスターオーラルケアシアター
恩賜上野動物園 入場者 17,784名
☆イベント参加者数☆  
【東京都歯科医師会】  
動物スタンプラリー  約2,800組
かむ能力の測定と歯科相談 約450名
お口のバイ菌をみてみよう 約130組
歯医者さんになって写真撮影 約200組
【東京都歯科衛生士会】  
歯の健康・ケア相談コーナー 約450名
【東京都歯科技工士会】  
入れ歯の作り方コーナー 約350名
【恩賜上野動物園】  
動物クイズコーナー「だれの歯? だれの骨?」   約400名





ガムでかむ能力の測定コーナー

お口の中のバイ菌をみてみようコーナー

動物クイズコーナー(上野動物園)

左:人気の「ライオンちゃん」と子供たち
右:歯医者さんになってみようコーナー

入れ歯の作り方コーナー
(東京都歯科技工士会)

歯の健康・ケア相談コーナー
(東京都歯科衛生士会)

お口の健康巡回教室動

動物スタンプラリー“ゴール”